2週目・3週目と負け越して資産減となっていることからも、今週は1本のストラテジーとします
12月4週目に選択したストラテジーは以下となります
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12月22日~12月26日分(リアル12月第4週)
○運用ストラテジー
・Price Breaker S1 (GBPJPY) 5K
最大ポジション数は1
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それではこれらを選択するための全手順を以下に示します
1.ストラテジー選択のためのステップ
下表はシストレ24が公開しているイマコレストラテジーを用いて、5000通貨
まず運用候補となる基本ストラテジーを選択します。
ここで”イマコレ”とはインヴァスト証券がお勧めとして選んだストラテジーです
これらは毎週、レポートが更新されることもあり、選び方・考え方などをチェックしつつ、これまでに比べて少ない本数となるため、個々のストラテジーを単なる数値だけでなく、特性も含めていて考えてきます。
なお1ポジションでのシミュレーションなどは出来なくなっているため、とりあえずは上記の豹内で検討することとします。
Step1~収益率
月利10%を目標としているので、3ヶ月での収益率が30%未満のものを候補から外します。
なおここに示したものは最大ポジションの結果なので、1ポジションでの結果はわかりませんが、あくまでも目安ということで。
(例えば単純ですが収益率を最大ポジション数で割って30%以上という考えも一つかも)
Step2~取引回数
手持ち資産が少額ということもあり、それなりの回数でトレードがあることを期待しています。
少なくとも週1回以上のエントリーを期待して、4週間×3ヶ月で12回以下は候補から外します。
なおStep1同様、最大ポジション数での回数なので、取引回数を最大ポジション数で割るのも一つ
Step3~取引時間
Step2に関係しますがエントリーしてから最大でも1週間以内に決済があることを期待しています。
そのため120時間以上は候補から外します。
Step4~仮説検定
危険率5%で計算し、×がついたものを候補から外します。
(これも最大ポジション数での話)
Step5~最大損失
最大ドローダウンのチェックも重要ですが、1回のトレードで最大、どれだけの損失があるのか?特に資産が少ない場合は重要な指標と考えています。
目安は今まで通り100pips以内、また複数のストラテジーを選択する場合はそれらの合計が100pips以内という考えもありかも。
Step6~推奨証拠金
これはあまり参考になりません(最大ポジションでの考え方なので)
何か良い方法があるか検討してみます。
(なおマイシストレなどでも試算は可能)
以上のフィルターより、今回、残ったストラテジーは3本となります。
ここで先週まで運用していた2本のうち1つ、Genesis Firstが先週に90pips超えのストップが発生しました。
現状、資産も少ないため大きな損失懸念のあるストラテジーを外し、損小利大のPriceBreaker S1を運用することとします。
2.ポジションサイズの決定
最低枚数の5000通貨とします
3.リアルトレードの準備
以上のプロセスを経て、選択したストラテジーは以下の通りです
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12月22日~12月26日分(リアル12月第4週)
○運用ストラテジー
・Price Breaker S1 (GBPJPY) 5K
最大ポジション数は1
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4.ストラテジー入れ替え目安
基本は毎週日曜日に状況チェックはしますが、週の途中でも“不調”のアイコンが出れば、その時点でストラテジーを停止する可能性があります
(なお入れ替えはその時点でせずに、次の日曜日に再検証してストラテジーを選び直す)
また今回の選択基準で最大損失に着目しました。
そのためこの損失値を大きく超えるような負けトレードが発生した場合は、要検証が必要です。
参考文献)
本文内でいくつの確率計算を行っていますが、 これらは全て使える売買システム判別法 (現代の錬金術師シリーズ) という書籍の中に詳細な計算方法、エクセルのテンプレートまで 全て入っています
(私もこれを参考に計算しています)
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11月から運用開始したGMMAチャートトレードの記録はこちら
11月で運用休止したNYボックスのトレード記録はこちら
休止中のピュアホッパーのトレード記録はこちら
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ストラテジー選択のための確率計算は
使える売買システム判別法 (現代の錬金術師シリーズ)を参考にしています
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