4月第4週のシストレ24運用ストラテジー（1つ入れ替え）

シストレデモトレードは、明日から4月第4週に入ります
（毎月第1日曜をその月のスタートで計算）

4月からは最低取引通貨が1000通貨から
5000通貨と改定があったため、
よりリスクを減らしたストラテジー選択が必要です
（とくに少額ベースで考えているので）


なお4月第1～3週で運用している
ストラテジー2本のうち、
QuickShift(AUDNZD)に不調マークが出てため、
運用を停止し、その他のストラテジーを
今までと同じ手順で選択をします


それでは、
今週のストラテジー選択を行います
（4月第4週；4月28日～5月2日分）


1．ストラテジー選択のためのステップ

下図はストラテジー選択のためのStepを
計算・表示したものです
（各Stepの詳細はストラテジーの選び方ver1.2を参照）

Step0では
マイシストレ24の条件選択で、
”12ヶ月・金の卵・投資収益50%以上”
で選ばれたストラテジーが
ここに示した21本となります

いつもは30本以上あるのですが、
今週は少なめで、どのストラテジーも
あまり調子が良くないのかなという印象を受けます

Step1では
ステータスで連敗更新、DD更新、ドカン、不調、
買いのみ、売りのみのものを候補から外します

さらに取引回数が12回未満のものを
候補から外すこととします
（単純に月1回はトレードがあるように）
（ここでは取引回数/最大ポジション数を取引回数と考える）

今回はここで外れたストラテジーはありませんでした
（21本から21本へ）


Step2では
仮説検定（オレンジ）で×となったものを
候補から外すことにします
（統計学的視点から）

その結果、外れたものが薄いグレー着色部となります
（21本から14本へ）


Step3では
平均利益/平均損失が1を下回るものを
候補から外すことにします
（やはりリスク対リワードは1以上欲しい）

また勝率が50%を下回るものも候補から外します
（負けが先行すると少額資金では耐えづらい）

その結果、外れたものが茶色着色部となります
（14本から12本へ）


この時点で着色されていない、
12本が最終候補となります




2．運用するストラテジーの決定

上記で選択した17本から2本のストラテジーを選びます

ここでもなるべく少額資金に対してリスクが小さくなるように
選択していきます

そのため推奨証拠金が、
概ね6万円以下のものが候補になります
（紫四角の3本）

この3本のストラテジー内には
先週運用した2本のうち1本も入っており、
ここでは文句なく、先週からのストラテジー、
VerticalSign(EURUSD）
の1本は引き続き運用します（緑丸）

あと1本ですが
これといった決め手はないので、
今週は1本の運用でも良いかなと思いますが、
デモで色々とストラテジーを見たいので、
ここではGooDDを選択します

これはデモ口座が1ヶ月単位で今週が最後であること、
Uluruは取引回数が12回と少なく、
また取引時間が447時間と長いため、
仮にこのストラテジーを選択しても、
今週は動きがないかなということから、
GooDDを選択しました



3．ポジションサイズの決定

デモ資金10万円なので
全ストラテジーとも、
最低の5000通貨で運用します



4．デモトレードの準備

以上のプロセスを経て、
選択したストラテジーは以下の通りです

5．ストラテジー入れ替え目安

基本は毎週日曜日に状況チェックはしますが、
週の途中でも“不調”のアイコンが出れば、
その時点でストラテジーを停止します
（なお入れ替えはその時点でせずに、
　次の日曜日に再検証してストラテジーを選び直す）



-----------------------------------
4月28日～5月2日分（デモ4月第4週）
○運用ストラテジー
　　・GooDD （EURGBP）　5K
　　・Vertical Sign (EURUSD)　5K

-----------------------------------



なおブログの記事についてですが、
水曜日に中間報告（ただし大きな動きがなければアップせず）、
土曜日に今週の結果報告、
日曜日にストラテジーの検証報告、
という頻度で更新していきます

またデモ口座1ヶ月単位のため
今週が4月最終週となり、
1ヶ月のトレード結果としても週末に
取りまとめる予定です



参考文献）
　本文内でいくつの確率計算を行っていますが、
　これらは全て使える売買システム判別法 (現代の錬金術師シリーズ)
　という書籍の中に詳細な計算方法、エクセルのテンプレートまで
　全て入っています
　（私もそれを参考に計算しています）


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運用中のNYボックスのトレード記録はこちら
運用中のピュアホッパーのトレード記録はこちら
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ストラテジー選択のための確率計算は
使える売買システム判別法 (現代の錬金術師シリーズ)を参考にしています
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4月第3週のシストレ24デモ結果（不調マークが出現）

シストレ24を用いたデモトレード
4月第3週（4月21日～4月25日）の結果です
（初期デモ資金10万円）

4月より取引最小単位が5000通貨となります


1．運用中のストラテジー一覧　===============

ストラテジーの選択方法はこちらをクリック

選択方法に従って
ストラテジーの選択を行った全手順はこちらをクリック

以下が今週選ばれたストラテジー
-----------------------------------
4月21日～4月25日分（デモ4月第3週）
○運用ストラテジー
　　・Quick Shift （AUDNZD）　5K
　　・Vertical Sign (EURUSD)　5K

-----------------------------------

2．今週のシステムトレード結果　===============

2-1．Quick Shift (AUDNZD)　5K =====

第2週からエントリーしていたもの、
今週、エントリーがあったもの、
2つのポジションがクローズとなりました

結果は0勝2敗

トータルで-142.5pipsで、
デモ資金10万円に対して-6,272円（-3.6%）でした

これで3連敗となります
そしてマイシストレのステータス欄に
”不調マーク”が付きました

明日、来週からのストラテジー選択をしますが、
QuickShiftはもしかすると外すかもしれません



2-2．Vertical Sign (EURUSD)　5K =====

期間中にエントリーはありましたが、
クローズすることはありませんでした



2-3．未決済の含み損益 =====

Quick Shift、Vertical Signともに、
1つづつのポジションがあります

Quick Shiftは含み損、
Vertical Signは含み益中です


3．今週のシステムトレードまとめ　===============
4月よりトレードの最小単位が5000通貨と、
改悪されましたが、それに従って今週より5000通貨対応の
ストラテジー選択方法を始めました

まず推奨証拠金の合計が
デモ資金10万程度になるように選択しており、
その結果、ストラテジーの選択は
2つが限界となっています

そして、2つのストラテジーなので、
エントリーがほとんどない、
というのは避けたいので、
トレード回数が多め・少なめ、
というのも選択基準となっています

その結果、3週間が経過しましたが、
それなりにトレード回数はあります

そしてQuick Shiftの不調が続いていますが、
ついに不調マークがつきました

リアルトレードでも
こういった状況になると悩むところだと思いますが、
明日はどの時点でストラテジーを入れ替えるか？
も念頭に置きながら、ストラテジーのチェックを行う予定です



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4月第3週のシストレ24運用ストラテジー（第1・2週から継続）

シストレデモトレードは、明日から4月第3週に入ります
（毎月第1日曜をその月のスタートで計算）

4月からは最低取引通貨が1000通貨から
5000通貨と改定があったため、
よりリスクを減らしたストラテジー選択が必要です
（とくに少額ベースで考えているので）


なお4月第1・2週で運用している
ストラテジー2本は不調マークが出ていないので、
明日からも引き続き運用しますが、
・他のストラテジーの調子確認
・ウォッチリスト用のストラテジー
について確認するため、
今までと同じ手順で
ストラテジーのチェックを行います


それでは、
今週のストラテジー選択を行います
（4月第3週；4月21日～4月25日分）


1．ストラテジー選択のためのステップ

下図はストラテジー選択のためのStepを
計算・表示したものです
（各Stepの詳細はストラテジーの選び方ver1.2を参照）

Step0では
マイシストレ24の条件選択で、
”12ヶ月・金の卵・投資収益50%以上”
で選ばれたストラテジーが
ここに示した32本となります


Step1では
ステータスで連敗更新、DD更新、ドカン、不調、
買いのみ、売りのみのものを候補から外します

さらに取引回数が12回未満のものを
候補から外すこととします
（単純に月1回はトレードがあるように）
（ここでは取引回数/最大ポジション数を取引回数と考える）

その結果、外れたものが濃いグレー着色部となります
（32本から29本へ）


Step2では
仮説検定（オレンジ）で×となったものを
候補から外すことにします
（統計学的視点から）

その結果、外れたものが薄いグレー着色部となります
（29本から26本へ）


Step3では
平均利益/平均損失が1を下回るものを
候補から外すことにします
（やはりリスク対リワードは1以上欲しい）

また勝率が50%を下回るものも候補から外します
（負けが先行すると少額資金では耐えづらい）

その結果、外れたものが茶色着色部となります
（26本から17本へ）


この時点で着色されていない、
17本が最終候補となります




2．運用するストラテジーの決定

上記で選択した17本から2本のストラテジーを選びます

ここでもなるべく少額資金に対してリスクが小さくなるように
選択していきます

そのため推奨証拠金が、
概ね6万円以下のものが候補になります
（紫四角の4本）

これは3月の運用などからも、
この値が大きい、最大ポジション数が大きいものは
損失が大きくなるリスクも高いためです

この4本のストラテジー内には
先週運用した2本も入っており、
ここでは文句なく、先週からのストラテジー、
QuickShift(AUDNZD)・VerticalSign(EURUSD）
の2本を引き続き運用します（緑丸）

また残りの2本、
GooDD(EURGBP)・Uluru(NZDJPY)は
ウォッチリストに入れておきます



3．ポジションサイズの決定

デモ資金10万円なので
全ストラテジーとも、
最低の5000通貨で運用します



4．デモトレードの準備

以上のプロセスを経て、
選択したストラテジーは以下の通りです

5．ストラテジー入れ替え目安

基本は毎週日曜日に状況チェックはしますが、
週の途中でも“不調”のアイコンが出れば、
その時点でストラテジーを停止します
（なお入れ替えはその時点でせずに、
　次の日曜日に再検証してストラテジーを選び直す）



-----------------------------------
4月21日～4月25日分（デモ4月第3週）
○運用ストラテジー
　　・Quick Shift （AUDNZD）　5K
　　・Vertical Sign (EURUSD)　5K

-----------------------------------



なおブログの記事についてですが、
水曜日に中間報告（ただし大きな動きがなければアップせず）、
土曜日に今週の結果報告、
日曜日にストラテジーの検証報告、
という頻度で更新していきます



参考文献）
　本文内でいくつの確率計算を行っていますが、
　これらは全て使える売買システム判別法 (現代の錬金術師シリーズ)
　という書籍の中に詳細な計算方法、エクセルのテンプレートまで
　全て入っています
　（私もそれを参考に計算しています）


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4月第2週のシストレ24結果（なんとか許容リスク内）

シストレ24を用いたデモトレード
4月第2週（4月14日～4月18日）の結果です
（初期デモ資金10万円）

4月より取引最小単位が5000通貨となります


1．運用中のストラテジー一覧　===============

ストラテジーの選択方法はこちらをクリック

選択方法に従って
ストラテジーの選択を行った全手順はこちらをクリック

以下が今週選ばれたストラテジー
-----------------------------------
4月14日～4月18日分（デモ4月第2週）
○運用ストラテジー
　　・Quick Shift （AUDNZD）　5K
　　・Vertical Sign (EURUSD)　5K

-----------------------------------

2．今週のシステムトレード結果　===============

2-1．Quick Shift (AUDNZD)　5K =====

4月第1週にエントリーしていたポジションが、
第2週目にクローズとなりました
結果は-86.0pipsで、
デモ資金10万円に対して-3,774円（-3.8%）でした

平均損失が-67pipsなので、
過去の結果とは概ね一致しています

デモ資金に対する損失も、
ぎりぎり許容範囲というところです
（本当はもう少し小さめが良いのですが）

2-2．Vertical Sign (EURUSD)　5K =====

結果は1勝0敗でした

先週に引き続き今週も1トレードですが、
勝ちで終わっています

トータルで+42.0pipsで、
デモ資金10万円に対して+2,131円（+2.1%）でした


2-3．未決済の含み損益 =====

Quick Shiftのみオープン中です、

現在、含み損中ですが、
-33.7pipsなので上述の通り、
過去の損失は-67pipsなので、
もう少しこのトレードは続きそうです


3．今週のシステムトレードまとめ　===============
4月よりトレードの最小単位が5000通貨と、
改悪されましたが、それに従って今週より5000通貨対応の
ストラテジー選択方法を始めました

まず推奨証拠金の合計が
デモ資金10万程度になるように選択しており、
その結果、ストラテジーの選択は
2つが限界となっています

そして、2つのストラテジーなので、
エントリーがほとんどない、
というのは避けたいので、
トレード回数が多め・少なめ、
というのも選択基準となっています

その結果、2週目に入りましたが、
それなりにトレード回数はあります

QuickShiftは負けるとデモ資金に対する
損失割合が少し大きめですが、
それでも何とか許容範囲内かなと思います

逆にこれ以上のリスクを伴うストラテジーは
当分は選択出来ないことになります


来週のストラテジーですが、
明日、フィルターチェックをしますが、
基本的には現在の2本を使いつづける予定です


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4月第2週のシストレ24運用ストラテジー（先週から継続）

シストレデモトレードは、明日から4月第2週に入ります
（毎月第1日曜をその月のスタートで計算）

4月からは最低取引通貨が1000通貨から
5000通貨と改定があったため、
よりリスクを減らしたストラテジー選択が必要です
（とくに少額ベースで考えているので）


なお4月第1週で運用している
ストラテジー2本は調子が良いため、
明日からも引き続き運用しますが、
・他のストラテジーの調子確認
・ウォッチリスト用のストラテジー
について確認するため、
今までと同じ手順で
ストラテジーのチェックを行います


それでは、
今週のストラテジー選択を行います
（4月第2週；4月14日～4月18日分）


1．ストラテジー選択のためのステップ

下図はストラテジー選択のためのStepを
計算・表示したものです
（各Stepの詳細はストラテジーの選び方ver1.2を参照）

Step0では
マイシストレ24の条件選択で、
”12ヶ月・金の卵・投資収益50%以上”
で選ばれたストラテジーが
ここに示した35本となります


Step1では
ステータスで連敗更新、DD更新、ドカン、不調、
買いのみ、売りのみのものを候補から外します

さらに取引回数が12回未満のものを
候補から外すこととします
（単純に月1回はトレードがあるように）
（ここでは取引回数/最大ポジション数を取引回数と考える）

その結果、外れたものが濃いグレー着色部となります
（35本から32本へ）


Step2では
仮説検定（オレンジ）で×となったものを
候補から外すことにします
（統計学的視点から）

その結果、外れたものが薄いグレー着色部となります
（35本から29本へ）


Step3では
平均利益/平均損失が1を下回るものを
候補から外すことにします
（やはりリスク対リワードは1以上欲しい）

また勝率が50%を下回るものも候補から外します
（負けが先行すると少額資金では耐えづらい）

その結果、外れたものが茶色着色部となります
（29本から14本へ）


この時点で着色されていない、
14本が最終候補となります




2．運用するストラテジーの決定

上記で選択した14本から2本のストラテジーを選びます

ここでもなるべく少額資金に対してリスクが小さくなるように
選択していきます

そのため推奨証拠金が、
概ね6万円以下のものが候補になります
（紫四角）

これは3月の運用などからも、
この値が大きい、最大ポジション数が大きいものは
損失が大きくなるリスクも高いためです

この4本のストラテジー内には
先週運用した2本も入っており、
ここでは文句なく、先週からのストラテジー、
QuickShift(AUDNZD)・VerticalSign(EURUSD）
の2本を引き続き運用します（緑丸）
（調子が良いのに外す理由もなし）

また残りの2本、
GooDD(EURGBP)・Uluru(NZDJPY)は
ウォッチリストに入れておきます



3．ポジションサイズの決定

デモ資金10万円なので
全ストラテジーとも、
最低の5000通貨で運用します



4．デモトレードの準備

以上のプロセスを経て、
選択したストラテジーは以下の通りです

5．ストラテジー入れ替え目安

基本は毎週日曜日に状況チェックはしますが、
週の途中でも“不調”のアイコンが出れば、
その時点でストラテジーを停止します
（なお入れ替えはその時点でせずに、
　次の日曜日に再検証してストラテジーを選び直す）



-----------------------------------
4月14日～4月18日分（デモ4月第2週）
○運用ストラテジー
　　・Quick Shift （AUDNZD）　5K
　　・Vertical Sign (EURUSD)　5K

-----------------------------------



なおブログの記事についてですが、
水曜日に中間報告（ただし大きな動きがなければアップせず）、
土曜日に今週の結果報告、
日曜日にストラテジーの検証報告、
という頻度で更新していきます



参考文献）
　本文内でいくつの確率計算を行っていますが、
　これらは全て使える売買システム判別法 (現代の錬金術師シリーズ)
　という書籍の中に詳細な計算方法、エクセルのテンプレートまで
　全て入っています
　（私もそれを参考に計算しています）


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4月第1週のシストレ24結果（新フィルターは好調な出だし）

シストレ24を用いたデモトレード
4月第1週（4月7日～4月11日）の結果です
（初期デモ資金10万円）

4月より取引最小単位が5000通貨となります


1．運用中のストラテジー一覧　===============

ストラテジーの選択方法はこちらをクリック

選択方法に従って
ストラテジーの選択を行った全手順はこちらをクリック

以下が今週選ばれたストラテジー
-----------------------------------
4月7日～4月11日分（デモ4月第1週）
○運用ストラテジー
　　・Quick Shift （AUDNZD）　5K
　　・Vertical Sign (EURUSD)　5K

-----------------------------------

2．今週のシステムトレード結果　===============

2-1．Quick Shift (AUDNZD)　5K =====

期間中にエントリーはありましたが、
クローズすることはありませんでした

2-2．Vertical Sign (EURUSD)　5K =====

結果は2勝0敗でした

トータルで+41.1pipsで、
デモ資金10万円に対して+2,087円（+2.1%）でした

2勝で+41.1pipsは、
過去1年の平均利益+64pipsに対して、
少し小さい感じもしますが、
1つは+0.9pipsとほぼドローに近く、
もう1つが+40.2pipsなので、
概ね過去と同程度かなというところです



2-3．未決済の含み損益 =====

Quick Shift、Certical Signともに、
1つづつのポジションがあります

Quick Shiftの平均取引時間が
290時間なので、1～2週間くらいには
結果が出るかなというところです


3．今週のシステムトレードまとめ　===============
4月よりトレードの最小単位が5000通貨と、
改悪されましたが、それに従って今週より5000通貨対応の
ストラテジー選択方法を始めました

まず推奨証拠金の合計が
デモ資金10万程度になるように選択しており、
その結果、ストラテジーの選択は
2つが限界となっています

そして、2つのストラテジーなので、
エントリーがほとんどない、
というのは避けたいので、
トレード回数が多め・少なめ、
というのも選択基準となっています

その結果、まだ1週間ですが、
それなりにトレード回数はあり、
また負けは来ていませんが、
一気に立て直せなくなるような損失も
回避出来ればなというところです


来週のストラテジーですが、
念のため、明日、フィルターチェックをしますが、
基本的には現在の2本を使いつづける予定です


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運用中のNYボックスのトレード記録はこちら
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使える売買システム判別法 (現代の錬金術師シリーズ)を参考にしています
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4月第1週のシストレ24運用ストラテジー（新フィルター適用）

明日よりシストレデモトレードも4月に入ります
（毎月第1日曜をその月のスタートで計算）

4月からは最低取引通貨が1000通貨から
5000通貨と改定があったため、
よりリスクを減らしたストラテジー選択が必要です
（とくに少額ベースで考えているので）


それでは、
今週のストラテジー選択を行います
（4月第1週；4月7日～4月11日分）


1．ストラテジー選択のためのステップ

下図はストラテジー選択のためのStepを
計算・表示したものです
（各Stepの詳細はストラテジーの選び方ver1.2を参照）

Step0では
マイシストレ24の条件選択で、
”12ヶ月・金の卵・投資収益50%以上”
で選ばれたストラテジーが
ここに示した29本となります


Step1では
ステータスで連敗更新、DD更新、ドカン、不調、
買いのみ、売りのみのものを候補から外します

さらに取引回数が12回未満のものを
候補から外すこととします
（単純に月1回はトレードがあるように）
（ここでは取引回数/最大ポジション数を取引回数と考える）

その結果、外れたものが濃いグレー着色部となります
（29本から26本へ）


Step2では
仮説検定（オレンジ）で×となったものを
候補から外すことにします
（統計学的視点から）

その結果、外れたものが薄いグレー着色部となります
（26本から23本へ）


Step3では
平均利益/平均損失が1を下回るものを
候補から外すことにします
（やはりリスク対リワードは1以上欲しい）

また勝率が50%を下回るものも候補から外します
（負けが先行すると少額資金では耐えづらい）

その結果、外れたものが茶色着色部となります
（23本から10本へ）


この時点で着色されていない、
10本が最終候補となります




2．運用するストラテジーの決定

上記で選択した10本から2本のストラテジーを選びます

ここでもなるべく少額資金に対してリスクが小さくなるように
選択していきます


2-1．ストラテジー1本目

まず上位を見ると有名は
ThirdBrainやQuick Shiftがあり、
実績もあるこの中から1本を選びます

まずThirdBrainは最大ポジションが4で、
10万円で運用するには厳しいです

そこで最大ポジション1の
Quick Shiftから選びます

ここで紫四角で示したように
最大DD、推奨証拠金の状況から
Quick Shift (AUDNZD)を1本目とします

取引回数は年間で31回なので、
概ね月に2.5回ということになります
（紫三角）


2-2．ストラテジー2本目

次に2本目を選択しますが、
やはりここでも最大ポジション数が小さいもの、
そして最大DDや推奨証拠金が小さいものを
優先して考えます

その結果、Vertical Sign（EURUSD）を2本目とします

取引回数は年間で64回なので、
概ね月に5.3回と週1くらいではエントリーがありそうです
（オレンジ三角）



3．ポジションサイズの決定

デモ資金10万円なので
全ストラテジーとも、
最低の5000通貨で運用します



4．デモトレードの準備

以上のプロセスを経て、
選択したストラテジーは以下の通りです

5．ストラテジー入れ替え目安

基本は毎週日曜日に状況チェックはしますが、
週の途中でも“不調”のアイコンが出れば、
その時点でストラテジーを停止します
（なお入れ替えはその時点でせずに、
　次の日曜日に再検証してストラテジーを選び直す）



-----------------------------------
4月7日～4月11日分（デモ4月第1週）
○運用ストラテジー
　　・Quick Shift （AUDNZD）　5K
　　・Vertical Sign (EURUSD)　5K

-----------------------------------



なおブログの記事についてですが、
水曜日に中間報告（ただし大きな動きがなければアップせず）、
土曜日に今週の結果報告、
日曜日にストラテジーの検証報告、
という頻度で更新していきます



参考文献）
　本文内でいくつの確率計算を行っていますが、
　これらは全て使える売買システム判別法 (現代の錬金術師シリーズ)
　という書籍の中に詳細な計算方法、エクセルのテンプレートまで
　全て入っています
　（私もそれを参考に計算しています）


-----------------------------------------------------
運用中のNYボックスのトレード記録はこちら
運用中のピュアホッパーのトレード記録はこちら
-----------------------------------------------------
ストラテジー選択のための確率計算は
使える売買システム判別法 (現代の錬金術師シリーズ)を参考にしています
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ストラテジーの選び方 ver1.2（2014年4月05日策定）

デモトレードを1月19日から開始していますが、
4月より最低取引通貨単位が
1000通貨から5000通貨に変更となりました

リアル移行時に10万円からスタートと考えているため、
ストラテジーの選び方、ストラテジー数なども
改めて修正する必要が出てきたので、
今回、その考え方を整理します

（※2014年5月12日よりデモからリアルへ移行済）

以下がストラテジー選択のための全手順となります



1．ストラテジーの選び方 =========
　毎週日曜にストラテジーのチェックを行い、
　調子が落ちたものは入れ替えなどしていきます
　（基本は運用中のものを優先して利用）

Step0；マイシストレ24の条件選択 -----
　マイシストレ24で次の条件でフィルターをかけます
　”12ヶ月・金の卵・投資収益率50%以上（全てAnd条件）”


Step1；基本条件の選択 -----
　まずステータスの欄から以下のものが
　1つでも該当するストラテジーは除外します
　”ドカン、DD更新、連敗更新、不調、買いのみ、売りのみ”

　考え方は調子の悪いものを外すということです

　また買いのみ・売りのみは、今後の値動きはわからないので、
　一方向のみの売買は除外しています


　更にトレード回数についてもチェックします

　ストラテジーによっては最大ポジション数も異なるので
　取引回数／最大ポジション数を計算して、
　それが12回未満のものを除外します
　（単純に月1回はエントリーがあるように）


Step2；ストラテジーの簡易実力判定 -----
　仮説検定を用いてトレード回数からPFを算出し、
　実績のPFがこれを下回ったものは除外します


Step3；勝率と実績リスク対リワードの検証 -----
　勝率50%を下回るものは除外します

　また実績の平均利益/平均損失より
　リスク対リワードを算出し、
　これが1を下回る場合、候補から除外します

　少ない資金で勝率が低かったり、
　リスク対リワードが悪いストラテジーでは、
　勝ちトレードが来るまで耐えきることが
　難しい可能性があるのでこのStep3を入れています



以上のStepを経て残ったストラテジーを
運用候補とし、ウォッチリストに入れます



では、次にこの中から実際に運用させる
ストラテジーを選びます



その前に5000通貨運用時の
最大DDなどをStep4で算出しておきます

Step4；5000通貨時の最大DDなど算出 -----
　最大DD、実現損益/最大DD、推奨証拠金を
　全て5000通貨当りで算出しておきます




以上がストラテジー選択のための
で全てのStepとなります


ここから先は
・ステータスの比較（なるべく特性が異なるもの）
・推奨証拠金がデモ資金程度以下に収まりそうか？
・実現損益/最大DDの値は？
・取引回数は？
などに着目して2本のストラテジーを選択します
（このプロセスは毎週のストラテジー選択記事で
　詳細に記載します）


なお途中で確率計算の話が出てきましたが、
詳細はこの記事の最後に
参考文献を載せておきますので、
そちらを参考にして下さい


2．ポジションサイズの決定方法=========　
　デモ資金10万円、最小通貨枚数5000通貨なので、
　ポジションサイズの調整もしようがないため、
　2つのストラテジーとも最低の5000通貨とします


3．運用をストップし新たなストラテジーへの入替基準=========
　以前はマイシストレ24のステータスに
　・最大ドローダウン
　　or
　・最大連敗更新
　が出た時点でストップさせる予定でした

　しかし少額資金なので、
　ここまで耐えるのは厳しい感触があります

　そこでまずは、
　”不調”
　のステータスが出た時点で、
　運用を一時停止し、
　ウォッチリストにあるストラテジーと交代させます
　
　また当面は毎週日曜にストラテジーチェックするため、
　その都度、必要に応じて入れ替えします


以上がストラテジーの選び方、
ポートフォリオ、運用方針についてです






参考文献）
　本文内でいくつの確率計算を行っていますが、
　これらは全て使える売買システム判別法 (現代の錬金術師シリーズ)
　という書籍の中に詳細な計算方法、エクセルのテンプレートまで
　全て入っています
　（私もそれを参考に計算しています）




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デモ3ヶ月目の総合結果（最低取引通貨単位の変更過程）

1月19日から始めたシステムトレードデモですが、
今週でちょうど11週間が経過しました

デモ口座では1ヶ月経過毎に
新規開設が必要なため、
ここで3ヶ月目のシステムトレード結果を整理します


デモ資金は10万円からスタートでした
ストラテジーは1週間に2本としています

ストラテジーの選択手順ver1.1はこちら


ストラテジーの運用状況、
今回は選択したストラテジーは少なく、
以下の通りでした

Cloud Nine(GBPJPY)
　2勝8敗　獲得250.4pips・損失-352.2pips
　デモ資金10万に対して-5090円


Quick Shift(NZDJPY)
　0勝1敗　損失-2.9pips
　デモ資金10万に対して-145円


デモトレード開始時と比べて
4月以降、トレード最小通貨単位が
1000通貨から5000通貨となり、
少額でのトレードは厳しくなりました

3ヶ月目位は移行時期もあり、
色々とストラテジー選択方法も試行錯誤しながらで、
なかなか上手くいかない感じでした

来週からは4月からデモ口座を新規で開きます

また5000通貨対応のストラテジー選択ルールも、
この週末に作成する予定です

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ストラテジー選択のための確率計算は
使える売買システム判別法 (現代の錬金術師シリーズ)を参考にしています
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